配管工事について

2023.01.24

こんにちは。
岐阜県羽島郡にて、溶接・製缶工事を承っている株式会社フリークスといいます。

地中に埋まっていたり、建物内を縦横無尽に走っていたりする配管。
水などの液体やガスといった気体、工場などでは粉体などを流す役割があります。

この配管ですが、多くは金属でできているため、設置や接続には溶接が欠かせません。

今回は、弊社で行っている配管溶接についてご紹介いたします。

■ 配管の溶接について

配管工事というと配管の設計・設置やメンテナンスなど、広い意味で配管に関わる工事を指すことが多いですが、今回は配管の設置時に行われる溶接に限定したいと思います。

配管の接続には、ネジのように溝をつくって回して止める「ねじ込み接続」、ボルトとナットで留める「フランジ接続」など、さまざまな方法があります。
しかしこのような接続は圧力に弱いため、水のような圧力の高い流体が流れると漏れてしまうリスクがあるでしょう。場所によっては適しません。

その点、溶接による配管の接続は強固な仕上がりになるため、高圧の流体でも耐えられるメリットがあります。
とくにプラント(工場)では硫酸などの薬品、油、熱湯などを流す配管があり、万一漏れてしまうと周りにも影響を及ぼします。
そのため、安全性を考慮して溶接で接続することが多く、配管工事には不可欠です。
もちろん、マンションやアパートの配管にも、溶接による接続が行われています。

なお、溶接での接続方法は配管を突き合わせてつなげる「突合せ溶接」、接続部分をフランジやソケットで固定してからつなげる「差し込み溶接」があります。

■ 配管溶接も株式会社フリークスにお任せください

弊社では配管の製作から現場の取付けまで、一貫して対応できます。
全国よりご依頼を受け付けておりますので、まずは「このような配管が欲しい」などのご要望をお伝えください。
ご連絡、お待ちしております。

お問い合わせはこちら>>

PAGE
TOP